PCのセキュリティ、ウィルス対策、スパイウェア対策 2回目は、どんなソフトウェアを使ったらよいか、について説明します。
PCのセキュリティ、ウィルス対策、スパイウェア対策に必要なソフトウェアは、
1. ファイヤーウォール(パーソナルファイヤーウォール)
2. アンチウィルスソフト
3. スパイウェア対策ソフト
です。 これにはそれぞれ有料のもの、無料のものがあります。 有料のものと無料のものの大きな違いは、
1. ファイヤーウォールの有料・無料の違い: 有料のものは、URLフィルタリング機能、ペアレントコントロール、個人情報保護などを行う。
2. アンチウィルスソフトの有料・無料の違い: 有料のものは常時監視。 フィッシングメール検出。 ペアレントコントロール。 定義ファイルを自動更新。
3. スパイウェア対策ソフトの有料・無料の違い: 有料のものは常時監視。 マルウェアやペストと呼ばれる、しつこいスパイウェアも駆除可能。 駆除後、不具合が起きた場合の復元機能がある。
などです。 有料のものを使うか、無料のものを使うかはユーザの利用方法次第で判断するとよいと思いますが、当サイトでは、
ファイヤーウォールとアンチウィルスソフトは有料のもの
アンチスパイウェアは(とりあえず^^;)無料のもの
をお薦めします。
では、具体的にどんなソフトウェアがよいか。。。
まず、ファイヤーウォール、アンチウィルスソフトでは、初心者の方には、Trend Micro PC-cillin Internet Securityがお薦めです。
実は弊サイト、Norton Internet Security を使ってきました。 ファイヤーウォールの設定が難しいとか、重いとか言われるソフトですが、ファイヤーウォールの設定も年々改良されずっと使いやすくなり、コツさえわかれば重さも感じずに安定して動いてくれるソフトで、満足して使っていました。 が、今年はあえて、1台のPCにTrend Micro PC-cillin Internet Security
をインストールしてみたところ。。。すばらしい♥ 評判通り、インストールや設定は簡単で、ソフトも軽く、そして静かにセッセと動いてくれます。 そして何より、値段が安い! 『ファイヤーウォール、必要そうだけれど、設定はよくわからない!』という方には、Trend Micro PC-cillin Internet Security
絶対お薦めです。
また、Norton Internet Security 2006もファイヤーウォールとアンチウィルスがひとつになったソフトで便利です。 これは、例えば、ノートPCを会社、自宅、その他の場所で使いそれぞれにセキュリティを設定されたい方や、PCを何人かで使いそれぞれにセキュリティを設定したい方、サーバ機を使う方にも対応しています。 その分インストール方法や設定などある程度の知識が必要になります。
さらに上級者の方は、ファイヤーウォール専用のZoneAlarm Pro やPersonal Firewall from Computer Associates
と、アンチウィルスソフトといった組み合わせもよいでしょう。
スパイウェアに関しては、
- Ad-Aware
- Spybot-S&D
- CWShredder
の3本(いずれも無料)をインストールしておくとよいでしょう。
『アンチウィルスはひとつのソフトで良かったのに、アンチスパイウェアはどうして3本も必要なの?』と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、ちょっと説明を。
ウィルスに関しては、ウィルスと定義されると、どのソフトウェアでもほぼ同時に駆除できます。 ところが、スパイウェアは スパイウェア としての定義が難しく、Aのプログラムではスパイウェアと判断されても、Bのプログラムではスパイウェアと判断しない、ケースもあるのです。
ですので、アンチスパイウェアに関してはとりあえず上記の3本を用意し、必要に応じてスキャンさせるとよいでしょう。
ただし、これらは無料のソフトウェアなので、マルウェアやペストと呼ばれるしつこいスパイウェアには対応していません。
誤ってこのようなスパイウェアに感染してしまった場合は、有料のPestPatrol Anti-Spyware from Computer Associatesなどを使う必要があります。
次回は、2006年度版のセキュリティソフトの違いと、ブラウザのセキュリティ設定などについて説明します。






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