3種類のLive Linux使ってみました

弊サイトNihngo PCでは、ハードディスクにインストールせず1CDから起動できるLinuxとして、Knoppixをご紹介していますが、先頃OpenSUSEからも1CD版が出たり、Google OSと騒がれた^^;、gOSの1CDが出たので、この3種類のLive Linuxをダウンロードし使ってみました。
詳細は、以下の通り。


テストしたのは、下記の1CD Linux
Knoppix 5.1.1
OpenSUSE 10.3 Live CD GNOME
gOS 1.0.1
これを我が家のPC3世代(古い・中位^^;・新しい いずれもWirelessで接続)、で稼動させてみました。
結果、3Linux共通の問題点(我が家のPCで発生した)は、
1. Wirelessでの接続ができない。 もしくは接続にとても手間がかかる。
2. 各Linuxの画面解像度が1024*768までで、我が家のディスプレイ(1280*、1440*、1600*)などでは画面上のアイコンなどが大きくなる。
3. 日本語入力インストールできない、安定しない。
といった点です。
まず、致命的なのが1.Wirelessでの接続ができない点。
いずれのLinuxもLANケーブルでルーターに直接接続すると問題ないのですが、無線LANでの接続は、無線LANカードが認識されない、認識させてもDHCPで取得できないなどかなり厄介。
調べたところでは、Linuxが安定して稼動してくれる無線LANカードは、かなり限定されるようで、例えばKnoppixでOKでもgOSでは駄目。。。といった製品も多いようです。
とりあえず、無線LAN接続は次回以降の課題として、保留^^;
2. これも多分無線LAN同様、Linuxに対応したデバイスドライバが無いせいだと思うのですが、やや大きめの画面に1024*画面で表示されると、かなり間延びした感じに。。。。まぁ、表示されるだけよしとしましょう。 また、これらのLinuxをVMwareで使うような場合は、これはさして問題にならないですね。
3. Knoppix 5.1.1は、既に日本語化されたバージョンが公式サイトにあるので、これをダウンロード。 特に日本語化やら日本語入力システムのインストールといった作業が必要ないのですが、OpenSUSE 10.3 Live CD GNOME gOS 1.0.1は日本語版が無いので、ダウンロード後1CDで起動した後に設定必要です。 ところが、日本語の環境は新たにダウンロードファイルが必要だったり、日本語入力システムをインストールしても起動が安定しなかったり・・・なので、OpenSUSE 10.3 Live CD GNOME gOS 1.0.1に関しては、環境が許せばダウンロード後日本語化し、CDに焼くほうがよいでしょう。
と、ここまで、3種類のLive Linuxの共通問題点挙げてきましたが^^;、特徴を少し。
この3種類のLinuxの中で、どのPCでも(=古いPCでも)軽く動くのがgOS 1.0.1。 Wireless接続と日本語入力の問題がクリアできれば、これは軽くてよいです。  また、gOS 1.0.1の売りである、Googleのアプリケーションを多く利用する方であれば、これひとつでかなりのことができてしまいます。
ただし、新しいアプリケーションを追加したい場合や、Linuxの機能を使いたい場合は、ちょっと物足りません。
クライアントのLive Linuxとして安定し、使いやすいのがやはりKnoppix 5.1.1。 OpenSUSE 10.3 Live CD GNOME (注:OpenSUSE 10.3 Live CD KDE 版もあり)は、1CDに収めるためにOpenSUSE 10.3 の機能を削った感じがあり、OpenSUSE をベースとしている方には、ちょっと不満足かもしれません。
 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *